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■あらすじ■
かつて星の命と人々の未来を守ったという英雄たちの故郷・花の町メーディス。
春の陽気に包まれた平和なその町に暮らす双子の兄妹シェルトとリリーは、両親から木の実と花の採集を頼まれ森を訪れていた。
慣れた足取りで森の奥へと進んでいく二人だったが、程無くして見知らぬ気配がそばにあることを感じ取る。
注意しながらその気配を辿っていくと、そこには小柄な少年が一人、意識を失い倒れていた。
兄妹に介抱され、目を覚ました少年の名はジーンといい、何者かに追われ逃げ惑ううちに弟と逸れてしまったという。
「「困ったときはお互いさま!」」
遠慮するジーンの手を迷わず取り、シェルトとリリーは彼の弟の捜索を手伝うことを声を揃えて宣言する。
困っている人を見過ごせない、その思いともう一つ、この出会いが遠い昔から約束されていたような、そんな不思議な予感に背を押されながら。
世界に希望をもたらした者と、世界を破滅へ導いた者。
受け継がれた二つの縁が再び交わるとき、少年たちはそれぞれの”道”を歩み始める。
これは、君が生まれ落ちる物語。
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