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■これまでの人生
ヒアールで生まれ、町外れの家で両親と兄と4人で暮らしていたが、6歳のとき兄弟が外に遊びに行っている間に自宅が襲われ両親は他界。両親の事件以前はごく普通の無邪気で朗らかな少年だったが、以降は笑顔を失い静かで悲観的な少年になってしまった。しかし葬儀の後、父の親友であるネイサン・ブリュノールの家に引き取られ、彼ら一家と関わるうち事件のショックにより凍えたアデルの心も徐々にあたたまっていった。ノーヴァとエレナのことは実の妹のようにかわいがった。以前よりはクールになったが、笑顔は取り戻すことができたのだった。
ちなみにアデルがお茶好きになったのはブリュノール家に引き取られてから。やがてお茶の種類の他淹れ方自体にもこだわるほどに引き込まれる。いまやブリュノール家の給仕や執事たち以上に美味しいお茶を淹れることができるようになった。剣の稽古を始めたのもブリュノール家に引き取られてから。魔法の扱いは基本的なことは両親から教わっており、応用は後述の騎士学校教官から学んだ。
しかし6年前に今度は唯一の肉親だった兄が行方不明になる。ノーヴァやエレナといった新しい命の誕生と両親の死、エレナの発病、兄の失踪を経て、アデルは「大切な存在を守ること」を強く意識するようになり、騎士になるという意志を固めていくこととなった。
家庭教師との剣の稽古に加え、騎士学校にも入学。魔法の扱いに長けていたため魔法剣士コースに所属。そこで同じフルモスティア人の教官に出会い、マナを用いたバリアといったフルモスティア人ならではの高等魔法を習得。ブルーノやセドリックとはこの騎士学校生時代に出会った。今の彼があるのはやはりブリュノール家とその関係者や学校の教官、友人たちの支えの存在が大きいようであり、彼もそれを自覚している。そして20歳で騎士学校を卒業後、恩人であり大切な家族でもあるブリュノール一家をそばで守るためブリュノール社専属守護騎士団に入団。2年後に実力を買われ隊長として一部隊の指揮を任されるようになり、現在に至る。

■現在
ブリュノール姉妹の護衛の任務として、そしてエレナとの約束を果たすため星の子の旅に同行。持ち前のリーダーシップを発揮しパーティのまとめ役となる。
シャリオたちとはチェントロで出会う。シャリオたちがクレアリッツの襲撃にあった際、エレナが星の子の特性から位置を割り出し、助太刀する。

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