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■これまでの人生
生まれも育ちもメーディス。カルヴァート家の次男(第三子)として生まれる。その後弟妹が続々と誕生、最終的に両親を含めて十人の大家族になった。両親の手伝いで弟妹たちの面倒を見るうち家事や簡単な料理の仕方を身につけ、面倒見の良い性格もあり頼られる存在に。また、ルディやシャリオの幼馴染二人も含め年下の子供たちと毎日一緒になって遊ぶうち体力がつき、非常に丈夫でたくましい青年へと成長していった。ルディやシャリオのことは実の弟妹のように思っており、家族ぐるみの付き合いが未だに続いている。特にルディとはまさに「腐れ縁」、彼が何かと問題を起こしても放っておけずなんだかんだと付き合ってしまうもはや悪友である。ちなみに彼が大剣を武器にしているのはルディややんちゃな弟たちがあまりにも言うことを聞かなかったときにまずは見た目で脅かそうとしたのが始まり(結局ルディには効かなかったが)。
学校は地元メーディスの学校に進学。帰宅部で、成績は人並み。ユーマとは中等生の頃に出会い、実は初めて彼女を見た瞬間一目惚れしていた。「ものすごいかわいい子が転入してきた!」と大人気の彼女となんとかお近づきになれたものの、徐々にユーマの変人ぶりが明らかになっていく日々。キアの初恋は一年もたたずに儚く散っていったのだった。しかしミーハーな他生徒たちがどんどんユーマから離れていく中、キアは離れることはなかった。動機とその結果がどうであれ二人がすでに友人同士であることには変わりなかったし、ある意味ルディ以上に何をするかわからず目が離せないユーマをこれまた放っておけなかったという彼自身の性分によることだった。(余談だがユーマの変人ぶりを見ても「それでもいい!」と好意を寄せ続けるファンも実は少なくなく、二人の距離の近さからキアは彼らに嫉妬されることが多々あった)その後友人関係を続けていく中でどうしても交際疑惑を持たれることがあり、そのせいでキアがふられたり恋人と喧嘩したりと被害を被ってきた模様。それでも現在に至るまで彼女と付き合いがあることから、キアはルディから「究極のお人好しバカ」と評されている。
高等部を卒業後は世界中に利用者がいる有名運送会社のメーディス支社に就職。引き続き実家に住み弟妹たちの面倒を見ながら勤務している。仕事で様々な町や都市へ出向くことが多く地理やその地の事情に詳しい(外に興味を抱くルディはよく彼にこの手の話を聞いてくるようだ)。その好青年ぶりから先輩や取引先からかわいがられている様子。本人も自身の仕事にやりがいを感じている。

■現在
シャリオの両親からは絶大な信頼が寄せられており、以前から「使命の旅に出る際は同行してやってほしい」と頼まれていた。本人も妹のようなシャリオは大切な存在であったためその依頼を快諾。そしてついにシャリオのもとに出立の呼び声が届き彼も旅の支度を始めるのだった。なお、本来予定になかったルディの同行には驚き、初めは色々な事情で難色を示したが、当初自分以外にも同行が決まっていた人物が急遽来られなくなってしまったため仕方なく受け入れた。
 

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